ご相談の多いクマ治療を改めて解説します①〜老化編〜
台風が過ぎた後の東京は暖かく非常に過ごしやすいです( ^ ^ )/□
都内のクリニックも混み合っており、まぶたのたるみ取りやヒアルロン酸、ボトックスの注射などバタバタしております。
最近はヒアルロン酸もまた新しい注入方法に徐々に変わってきています。トレンドの入れ替わりが早い美容医療の最新治療法を常に長野にお届けるのも自分の役目かと思っております。。
ヒアルロン酸の新しい注入方法に関してはまた時間をとって説明していきますね(^.^)
当院の一番人気のメニューはやはりカスタマイズレーザー治療です。他の治療と違って定期的に通院される方が多くいらっしゃるので予約が取りにくくなってしまう日もありご迷惑をおかけしております。
現在、スタッフを増やして予約枠を増やす準備を進めており、予約が取りやすい体制を整えていきます(^.^)
人気のカスタマイズレーザー治療と並んで人気なのが目周りの治療になります。
二重、眼瞼下垂、クマ、たるみなど目周りも専門的に行っていることもあり、多くのご予約を頂いております。
中でもクマは多くの方を、”疲れて見える”、”不機嫌に見える”など鏡を見るたびに悩ませてしまいます。
当院ではレーザーや注入などの比較的受けやすい治療法から手術で原因となる脂肪を除去したり、自然なふくよかさを取り戻すために脂肪注入をしたりと様々な方法を用いて専門的に行っております。
今回は2回に分けて、クマがどうしてできるかという”老化編”とどういう治療があるのか”治療編”の2回に分けて解説を行っていきます。
まずこちらの図をごらんください。
左側がクマがない状態で右側がクマがある状態です。
一体何が違うのでしょうか?
ここでは2つの老化現象が起きています。
まずは赤い矢印の部分です。目の周りを覆っている脂肪が徐々に前に出てきます。
ほとんどの方のクマはこちらが原因になります。
もう一つ大事なポイント、青い矢印の部分が凹んでいます。
このような変化が起こると・・・・・
このようにクマとして認識されます。
赤い矢印の出ている脂肪と青矢印の凹んだ部分がよくわかりますね。
脂肪が出たり凹んだりと様々な変化で起こるクマをどのように治療したらいいか?
次回は実際のクマ治療についてご説明します( ^ ^ )/□