リフトアップ特集最終回( ^ ^ )/□

いよいよリフトアップ特集の最終回です( ^ ^ )/□

 

土曜日の夕方に日曜日の診療をお願いしている後輩ドクターと新しい糸の最終打ち合わせをしました。

糸の基本デザインやコンセプトは私のオリジナルですが、実際の細かい長さなどは顔の大きさの測定をしながら後輩と細かく話を詰めました。

もう一度自分の中で内容を詰めたら、あとはいよいよ糸の作成です( ^ ^ )/□

いろんな方との出会いでここまで辿り着けたことに改めて感謝です。

 

実は糸リフトは各クリニック名前は違えど使っている糸は似たり寄ったりなことが殆どです。

名前を変えることで値段を独自に設定したりとブランディングを行っていますが、糸リフトは気に入っていただくと年単位とはいえ定期的に行うので患者さまが出来るだけ続けやすい価格で行うことが必要かと常々思っております。

そういったこともわかっていらっしゃる患者さまからは、東京などに比べてリーズナブルに受けられる当院の糸リフトをご希望される方が増えてきました( ^ ^ )/□

 

ただ糸リフトの症例が増えてきますと、さらにいい糸を作りたいなと思ってきます。

そんな思いが形になりかけているので、嬉しい限りです。。

 

さてさてリフトアップの続きですが、糸リフトが最大限に効果があるのがたるみの改善です。

もちろんレーザーで肌の引き締めはできますが、リフトアップは難しくあくまで引き締めです。

またヒアルロン酸でボリュームを出すことでリフトアップも可能ですが、このようなフェイスラインの改善には糸リフトがより有効です。

 

糸リフトはフェイスリフトに比べて、効果の持続期間は短いですが皮膚を切開することなく引き上げることができ、これまでにない効果が出せることで人気の治療です。

 

 

糸リフトを上手に使いこなすことで・・・

このようにフェイスラインをすっきりさせることを目的としています。

もちろんボリュームが足りない部分はヒアルロン酸など他の組み合わせることで効果はより高くなります。

そんな糸リフトも万能ではないために、最近でも似たり寄ったりの新しい糸が出ています。

そもそものコンセプトが同じで作られており、糸の引っかかり部分を少し変えているだけなので基本的な効果は変わらないことが多いです。(いろいろな糸を受けられた方はおそらくもう気づいているかもしれません。)

 

似たような糸を使うより、もう少し新しいコンセプトの糸と考え今オリジナル糸の制作段階です。

 

糸は日本製またはアメリカ製で、オリジナルのコグを日本で作ってもらいます。

糸は4種類作成する予定ですが、フェイスラインの引き上げ力やその後の固定力を上げるものや、頬をより理想的な方向へ上げるためのものなど様々です。

 

顔のたるみは部位によってたるむ方向が異なります。

頬を縦方向に上げながら、フェイスラインは引き締めるこんな糸を考えています。

 

こんな糸リフトにももちろん限界はあります。

たるみが強く、皮膚のあまりが出てくると糸リフトだけでは限界もあります。

そのような場合にはフェイスリフトやフェイスリフトに糸リフトを組み合わせることで非常に高い効果を出すことができます。

実はフェイスリフトは世界的にはその持続的効果は見直されつつあります。

たるみの原因となるSMASや靭帯を直接処理して、皮膚だけでなく顔全体でリフトアップ出来る唯一の方法です。

おそらく今後は糸リフトの利点を生かしてフェイスリフトと組み合わせた方法が主流になってくるのではと思っています。

これまで何をしても治らなかったリフトアップに興味のある方は是非無料カウンセリングにお越しください。