年々増加する鼻症例の紹介(鼻中隔延長、鼻尖縮小、軟骨移植、プロテーゼ、鼻翼縮小)
6月に入り、会社や学校などがいよいよこれまでと同じような生活に戻りつつあります。
ただ実際の生活の内容は、接触を伴う行事などが延期、中止となるなどその影響は大きく残っています。
コロナに感染するリスクを減らしながら、どのように日々の生活を送るかという状況です。
クリニックでは感染対策に気をつけながら診療を行っていますが、どのような方が来られているかというと・・・・
一番はシミ治療になります。
これは、マスクをしているので今なら治療をしやすいという方が多いです。
またヒアルロン酸や糸リフトなども多くマスク生活をうまく活用されている方もいらっしゃいます。
手術では二重、クマは変わらず多くの方が来られていますが、休みを利用した脂肪吸引も多くいらっしゃいます。
また当院の特徴でもある、鼻治療ですがこちらは年々増加しており、さらには大きな治療をご希望される方が増えています。
長野で開院した当初では考えられないほどの鼻症例の多さですが、おそらく自分が好きな手術で術式も多く扱っていることがあるかと思います。
病院勤務の頃は鼻骨の骨きりも行っており、最近では希望される方も多く骨切りまでしたい気持ちはありますが、当院では静脈麻酔で対応出来る範囲の治療のために今のところは断念しています。
今回ご紹介するのが、鼻症例になります。
こちら術前の写真になります。
ご希望は、鼻の先を伸ばして少し鼻先も小さくしたい。ということです。
鼻の希望は患者さんそれぞれで、しっかり細くしたい方と少しだけでいいなど様々です。
ご希望の鼻を聞いた上で、必要な治療のご提案になります。
もともと鼻中隔延長はしたいということでしたので、その術式を中心に他の手術を構成していきましたが、鼻先に対して鼻すじが少し低いのでこのまま鼻先の手術だけではバランスが悪くなります。
最終的には
鼻先を下げる・・・鼻中隔延長術(今回は鼻中隔軟骨)
鼻先を細くする・・・鼻尖縮小術
鼻先のトップの位置を調整する・・・軟骨移植
鼻のバランスを整える・・・プロテーゼ
鼻の横幅を調整する・・・・鼻翼縮小
このようなラインナップで治療をしています。
術後を見てみましょう。
今回の方は、自然だけどシュッとした鼻になりたいということで、特に鼻先は絞りすぎないようにしています。
眉間の部分がプロテーゼのためにまだ少しむくんで高く見えますが、もう少し高さは自然になっていきます。
ご希望に添えたようで、喜んでいらっしゃいました。
最近は鼻の修正相談も多くなっております。
カウンセリングをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
プロテーゼ 15万円(モニター 12万)税別
鼻中隔延長術 40万円(モニター 32万)税別
鼻尖縮小術 20万円(モニター 16万)税別
軟骨移植 15万円(モニター 12万)税別
鼻翼縮小術 20万円(モニター 16万)税別
合併症:腫れ、内出血、感染、偏位、違和感など