日々進化する糸リフト
JUN CLINICでは糸リフトの人気が徐々に増えてきております(^.^)
当院は美容治療を専門的に扱っており、中でもレーザー、注入、糸リフト、フェイスリフトとリフトアップ系のすべての施術を行うクリニックということもあって、リフトアップのご相談をかなり多くいただいております。
いらっしゃった患者さまのお顔の状態に合わせて、適した治療をアドバイスさせていただいております。
これだけ多くの治療を行っていますので、レーザーの限界、注入の限界、糸リフトの利点やフェイスリフトの利点などを詳しく説明させていただいております。
糸リフトはレーザーや注入でできるリフトアップよりももう少しフェイスラインを引き上げたい人に有効な治療法です。
本日ご紹介するのは溶ける糸のリフトアップです。
溶ける糸はいろいろな種類が出ています。溶ける糸はやはり溶けてしまうので、効果が弱くなることを考えますとやはりしっかり上げることと、ある程度しっかり入れてあげることが必要になります。
私の場合ですと、短いショッピングリフトと呼ばれるタイプのもので全体のマイルドなリフトアップを行いながら、しっかりコグという棘のような引っ掛け部分のあるタイプの糸で全体をあげ、上がりが不十分な部分を追加の別のタイプの糸で上げていきます。
つまり溶けない糸でも3種類くらいを織り交ぜていきます。
糸治療のカスタマイズといった感じです。
今回ご紹介の方は、フェイスラインのリフトアップを行いたいということで2回目の糸治療です。すでに行っているので、たるみは少ないですがしっかり上げて欲しいということで今回は3種類の糸でリフトアップを行っています。
たるみは少なめですが・・・この辺りが気になるようです。
糸リフトはデザインが大切なので、どのあたりにどの糸を入れるかプランニングします。
こちら今回使用する糸です。両側でトータル80本くらい入れています。ショッピングの糸の数が多いので本数が増えてしまいますね。
麻酔が痛いので、静脈麻酔で行い・・・
こちら翌日との比較です。
腫れも軽度で、ラインがしっかりと引き上げってますね。
糸には溶けるタイプと溶けないタイプがあります。当院では患者様の希望でどちらの糸も使用しております。皆様に最適な治療をご提供できるようしております。
溶ける糸のカスタマイズは費用が20万円(税込)〜
合併症:腫れ、内出血、違和感、痛みなどです。
リフトアップでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。