鼻の下の長さに印象に影響を与えるのご存知でしたか??〜人中短縮編〜

年末が近くなり、いつも以上に手術が多くなっております(^.^)

 

今週は特に陥没乳頭と言って、生まれつき乳頭が落ち込んでしまっている方の手術が非常に多かったです。長野では専門的に乳房の手術を行っている施設が少ないからか、JUN CLINIC始まって以来、非常に多くのご依頼を頂いております。

 

私は大学病院時代に乳癌術後の乳房再建に長く携わっていたこともあり、乳房の手術は得意としております。

 

最近では、陥没乳頭だけでなく、乳輪縮小や豊胸なども行っております。HPにはこれまで乳房専用ページを掲載していませんでしたが、皆さまからのご依頼が多くなっておりますので来年早々には乳房に関するHPも作ってまいります(^.^)

 

さてさて、当院は手術からレーザーまでを専門的に手がけるクリニックですが、今回ご紹介させていただくのが人中短縮という手術になります。

 

レーザーはシミを取ったり引き締めたりと本来の肌質を取り戻すものですが、手術では自分が気になる部分や老化で起こる変化でどうしてもレーザーや注入で解決できない部分も改善できるというのが最大のメリットになります。

その一つに、”鼻の下の長さ”があります。

こちらが今回ご紹介させて頂くモニターさんになります。

 

鼻の下の長さが長く改善したいとのことでいらっしゃいました。

お顔のバランスを鏡でよく見る方やテレビに出ている方をよく研究している方は気付かれているかと思いますが、鼻の下が長くなっていくと印象が変わっていきます。

どのくらいのバランスがいいのか?

これはすでに研究されており、黄金比というものがあります。

青の矢印と赤の矢印のバランスが、黄金比(1:1.81)に近づくとバランスが良くなります。

実際には笑った時の印象や顔全体のバランスも考慮して、どのような手術にするか決めていきます。

バランスを見て、どのくらい切除するか決めていきます。

こちらの青色の部分が切除部分になります。切除をしますと・・・・

鼻の下も短くなり、唇も持ち上げられ立体感があるのがわかります。

傷も少し赤みはありますが、ほとんど目立ちません。

ただこの手術は赤みが出やすいのが欠点です。この手術を縫合がかなり大切になりますので、縫合の技術を一から学んでいる形成外科専門医やかなりしっかりした美容外科で受けられることそお勧めします。

 

縫合がおろそかになってしまいますと、傷がかなり目立ってしまします。

 

さてさて術後のバランスを見てみますと・・・

 

改善しているのがわかりますね。

切除幅は黄金比と患者さまの希望を合わせて決めさせていただいております。もう少し短くという方には切除量を増やすと言った感じです。

 

老化でも鼻の下は徐々に伸びてきます。

口周りの若返りとしても非常に有用な手術になります(^.^)

 

人中短縮(上口唇短縮手術):25万円(税別)

モニター価格 20%OFF  20万円(税別)

合併症:腫れ、内出血、傷跡、違和感など

 

今日は今年最後の横浜での勤務に向けて移動中です。今日はヒアルロン酸から糸リフトまで目一杯のご予約です。今年もあと1週間少し、最後まで手を抜かず頑張っていきます(^.^)