名古屋に見学に行ってきました( ^ ^ )/□
昨日は珍しく都内のクリニックの診療がなかったので、前々から計画していた名古屋のクリニックに見学に行ってきました( ^ ^ )/□
私は名古屋で生まれ、7歳まで名古屋で育ったので思い出深い土地になります。
野球ファンの方はご存知かもしれませんが、中日ドラゴンズ(名古屋の野球チームです)の監督だった星野さんが亡くなられた直後でしたので感慨深いものがあります。
当日は東京から名古屋に新幹線で向かい、当日行われる手術の予習と年末に買った本を読みながら有意義な時間を過ごし、いざ名古屋へ・・・
14時半にクリニックへお越しくださいとのことだったので、少しゆっくりな移動です。
糸リフトはJUN CLINICでもよくやる人気施術ですが、名古屋の先生は学会でも講演をされ、長野で開院して半年になりますが、名古屋のクリニックに行ったことのある患者さまが3人も・・・・
これは何か秘密があると思い、見学に来させていただきました。
そして今回のもう一つの目的が、名古屋の先生はオリジナルの糸を作られていること。
自分も以前からオリジナルの形の糸を作りたいと思っていたので、その秘密も聞ければと思い訪ねてきました。
治療は毎日糸リフトをされているだけあって、さすがに洗練されています。
また私のフェイスリフトのお師匠さんでもある宇津木先生とも近々学会で一緒にお話しされるようで、話も盛り上がりました。
私自身は常々フェイスリフトと糸リフトのメリットを融合させるのがいいと思っていますので、今回の手術はとても参考になりました。
最後にどのようにオリジナルの糸を作るのかもしっかり教えていただき、近々早速糸作りを開始したいと思います。
今日本で行われている糸リフトは日本で製造するとコストが高いことや医療品としての承認を取る手間からほとんどが韓国を始めとする海外製です。
もちろんそう言った糸のメリットもありますが、独自のアイデアを形にするのが難しい環境でした。(おそらくある一定の美容外科医は同じようにオリジナルの糸を作ってみたいという衝動に駆られていると思います。)
今回はそのハードルをクリアできそうな環境になれたことが非常に大きかったです。また製造コストも思ったほど高くなくびっくりです。
長野や東京、横浜で自分のお客様にオリジナル糸で治療できる日が早く来るように早速連絡を取って話を進めていきますね。。
帰りは特急しなのに揺られ、長野へ帰りました(^.^)