Sofwave(ソフウェーブ)《白金院限定》

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概要

ソフウェーブは、アメリカFDA承認のリフトアップ治療機器で、独自のSUPERB™(Synchronous Ultrasound Parallel Beam)テクノロジーにより、真皮中層に均一に熱を加えることで、肌のたるみ・ハリ不足・小じわなどを改善します。

こんな方におすすめ

  • コケたくないが皮膚の余りが気になるので引き締めたい
  • 頬・口周りのたるみを自然に引き上げたい
  • たるみを自然に予防したい
  • ハリ・ツヤがなく、肌の弾力を取り戻したい
  • ダウンタイムの少ない引き締め治療を希望している

特徴/詳細

独自のSUPERB™(Synchronous Ultrasound Parallel Beam)テクノロジーとは?

ソフウェーブに搭載されている「SUPERB™(スパーブ)」は、
Synchronized Ultrasound Parallel Beam(同期平行型超音波ビーム)の略称で、
皮膚表面から約1.5mmの真皮中層に超音波エネルギーを正確かつ均一に届けることができる独自技術です。

この技術では、7つの超音波トランスデューサーが同時に作動し、真皮層(約0.5〜2.0mm)に熱エネルギーを広く均一に伝達させることができます。
その結果、コラーゲン生成を効率的に促進し、お肌のハリ・弾力の回復や自然な引き締め効果が得られます。

従来のHIFU(ハイフ)治療は、主にSMAS層(筋膜層)をターゲットにして“リフトアップ”を目的とするのに対し、 ソフウェーブは真皮中層に働きかけて、肌質改善と自然なリフトアップの両立を目指します。

深い層に過剰な熱を与えないため、頬がこけるリスクを抑えながら引き締まった印象と若々しいハリ感を実現できるのが特徴です。

コンタクトクーリング機能で表皮を保護

真皮中層は表皮に比較的近い位置にあるため、強い熱エネルギーを加えると表皮にやけどを起こすリスクが高まります。
ソフウェーブはそのリスクを最小限に抑えるため、照射面に強力な冷却機能(コンタクトクーリング)を搭載しています。これにより、表皮をしっかりと保護しながら安全に熱エネルギーを届けることが可能です。

さらに、1ショットあたり約4秒間という集中的な加熱時間で真皮中層を確実に加温するため、熱感や痛みを感じやすい治療ではありますが、この冷却機能により不快感を大幅に軽減しています。

主な特徴

  • 均一加熱によるムラのないリフトアップ効果
  • 熱ダメージを真皮層のみに限定し、表皮は保護
  • 痛み・ダウンタイムを最小限に抑制
  • 施術直後からハリ感アップを実感
  • FDA認証の安全性とエビデンス

治療に対する当院のこだわり

お一人おひとりに合わせた照射設計

ジュンクリニックでは、単に照射するのではなく、患者様一人ひとりの骨格・たるみ方・皮膚の厚みを診断したうえで、最も効果が出やすいよう照射デザインをカスタマイズしています。

また、ソフウェーブ単独ではなく、XERF(ザーフ)や肌育治療とのコンビネーションで、より自然で長持ちするリフトアップ効果を目指します。

Sofwave(ソフウェーブ)のメリット/デメリット

Sofwave(ソフウェーブ)のメリット

メスを使わずにフェイスライン・頬・首の引き締めが可能

外科手術や注入治療に抵抗がある方にも安心です。

ダウンタイムが少なく当日メイクも可能

肌表面を傷つけず当日からメイクOKのため、スケジュールを崩さずに治療可能です。

自然なリフトアップ効果

肌の内側からハリを取り戻し、まるで“自分の力で上がった”ような自然な引き締まりを実感いただけます。

痛みやダウンタイムが少ない

照射面に強力な冷却機能(コンタクトクーリング)を搭載しており表皮を保護しながら治療可能です。

コラーゲン生成が促進され、肌質も改善

コラーゲン生成を促し、ハリ・弾力・キメを整えて若々しい肌へ導きます。

Sofwave(ソフウェーブ)のデメリット

効果の感じ方には個人差がある

たるみの度合いにより人によっては変化が分かりにくい場合があります。

一度で劇的な変化を求める方には不向き

照射によるコラーゲン生成を待つため、即効性よりも持続力重視の施術です。

施術直後に軽い赤み・むくみ・圧痛を感じることがある

ダウンタイムはほとんど出ない方が多いですが一時的に上記のような症状が出る場合があります。

効果のピークは2〜3ヶ月後

効果は半永久的ではなく、半年〜1年程度でメンテナンスが必要になります。

症例

基本情報

所要時間約1時間程度
メイク・日焼け止め当日から可能です。
治療間隔・初回〜効果を安定させたい方:3〜6ヶ月に1回のペース
・リフトアップ効果を継続したい方:半年〜1年に1回のメンテナンス
当院では、お一人おひとりの肌状態やご希望に合わせて、無理のないスケジュールをご提案いたします。まずは1回の施術で変化をご実感いただき、今後の方針をご相談いただくのもおすすめです。
洗顔当日から可能です。
シャワー・入浴当日から可能です。
ダウンタイム軽い赤み・火照り(数時間〜1日程度で自然に消失)
照射部位のわずかな腫れやむくみ感
あご下やフェイスラインに軽い筋肉痛のような感覚を感じる方もいますが、数日で改善します。
副作用/リスク発赤・浮腫 ・膨隆疹・違和感・軽度の疼痛・乾燥感・熱傷
アフターケア・照射当日は、強くこすらずやさしくスキンケアを行ってください。
・保湿をしっかり行うことで、肌の修復がよりスムーズに進みます。
・紫外線の影響を受けやすい状態のため、日焼け止めは必ず使用してください。
・激しい運動や長時間の入浴、サウナなどは、当日は避けていただくのが望ましいです。
・当院では、施術後も経過に合わせた丁寧なフォローを行っており、万が一のトラブルにも 医師が対応いたします。
安心して治療を受けていただけるよう、しっかりサポートいたしますのでご不安な点はいつでもご相談ください。

初めての方・しっかり引き上げたい方

3〜6ヶ月に1回のペースでのメンテナンスがおすすめです。

たるみ予防・ハリの維持を目的とする方

年に1〜2回程度の定期ケアでも効果的です。

料金表

    • ソフウェーブ

      • フェイスライン

        ¥165,000

      • 全顔

        ¥220,000

      • ¥110,000

      • ブロック麻酔

        1部位

        ¥3,300

      • 笑気麻酔 

        フェイスライン or 全顔

        ¥9,900

        ¥6,600

よくある質問

  • Q 痛みはありますか?

    軽いチクチク感や熱感を感じることがありますが、従来のHIFUと比較して痛みはかなり少ないとされています。

  • Q どのくらいで効果が出ますか?

    施術直後にハリ感が出る方も多く、約1〜3か月でリフトアップ・小じわ改善を実感される方が多いです。

  • Q 他の治療と併用できますか?

    可能です。特に肌育製剤との併用や他のたるみ治療機との併用で相乗効果が高まります。

  • Q どのくらいのペースで受けるのが良いですか?

    1回の施術でも効果がありますが、しっかり引き上げたい方は3〜6ヶ月に1回、たるみ予防・ハリの維持を目的とする方は半年〜1年に1回のメンテナンスをおすすめしています。

  • Q ハイフ(HIFU)やザーフ(XERF)との違いは何ですか?

    ソフウェーブは、真皮中層(約1.5mm)に熱エネルギーを届けてコラーゲン再生によるハリ・弾力改善をしてナチュラルに引き締める治療です。
    一方、ハイフはより深い層(SMAS筋膜層:4.5mm前後)まで熱を加え、フェイスラインの引き上げを狙います。
    またザーフは皮下脂肪〜SMAS層(約3〜4.5mm)+表皮近く(デュアル)の深部加熱と浅層加熱を組み合わせ、ボリュームリポジショニング(位置改善)を狙いたるみ改善をする治療です。
    簡単に言うと、
    ハイフ:筋膜層を引き上げる“リフトアップ寄り”の治療
    ソフウェーブ:肌のハリ・質感を整える“肌質改善・皮膚の余剰に対する引き締め治療
    ザーフ:下垂した脂肪を元の位置に戻すボリュームリポジショニングを行いフェースライン・ほうれい線を引き締める治療
    また、痛みが少なく・ダウンタイムもほとんどないため、
    「自然に若返りたい」「痛みに弱い」という方にも受けていただきやすいのが特徴です。

医療広告ガイドライン

この治療で使用されるSofwaveは、日本の厚生労働省(承認番号30700BZX00082000)の承認を受けております。

大道 和佳

この記事の監修者

JUNCLINIC白金 院長

大道 和佳

多彩な知見と繊細な技術で支持を集める美容皮膚科医
豊富な臨床経験を持ち、数多くの講演や外部への発表を行うなど、美容皮膚科領域において高い専門性を誇るドクター。留学経験を活かし、英語対応も可能で、海外からの患者様からの支持も厚く、グローバルに活躍の幅を広げている。
近年注目を集める高周波治療機器「ザーフ(XERF)」においては、導入初期から多くの症例を手がけており、顔の骨格や皮膚状態を見極めた緻密な照射設計によって、高い満足度と自然な仕上がりを実現。技術力と審美眼により「大道先生でなければ」とご指名いただく患者様多数。

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