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上口唇短縮術(人中短縮)

Index

概要

上口唇短縮術(人中短縮)は、鼻の下から上唇までの距離(=人中)を短くすることで、
顔全体のバランスを整え、若々しく洗練された印象へと導く外科的施術です。

鼻下が長く見えることで「間延びした印象」「面長に見える」「口元が寂しい」と感じている方に適しています。
上唇を引き上げることで、上唇に立体感が出て“ぷっくり感”が生まれ、可愛らしさや女性らしさを引き出す効果も期待できます。 

こんな方におすすめ

  • 鼻の下が長く見えるのが気になる
  • 面長な印象を改善したい
  • 唇の縦幅が短く口元が寂しいと感じる
  • メイクでごまかすのが難しい
  • 上唇にボリュームや丸みがほしい

特徴/詳細

上口唇短縮術

鼻の下(鼻孔の付け根付近)に沿うように皮膚を切開し人中の皮膚を数ミリ切除して縫合します。
傷跡は鼻の陰に隠れる位置にくるため、時間の経過とともに目立ちにくくなります

治療に対する当院のこだわり

顔全体の“黄金比”を意識したデザイン設計
人中の長さだけを見て調整するのではなく、鼻・口・顎のバランスを総合的に分析し、
面長感や口元の印象まで考慮したオーダーメイドのデザインをご提案します。


“自然に短く見える”仕上がりを重視
数ミリの差で大きく印象が変わる手術だからこそ、やりすぎない自然な短縮量にこだわります。
「印象は変わったのに、手術感がない」そんなさりげない美しさを追求します。


傷跡が目立ちにくい縫合技術
切開部は鼻の陰に隠れるようにデザインし、縫合も細かく丁寧に行うことで傷跡が目立ちにくい仕上がりを目指します。
術後のケアやスキンケアアドバイスも含めて、傷の治癒をサポートします。


表情の動きと調和した手術設計
口元は笑ったときや話すときに動くパーツ。
当院では、静止時だけでなく“動いたときの表情美”にも配慮して、自然な仕上がりを設計しています。


経験豊富な医師がカウンセリングから術後フォローまで一貫対応
小さな変化で印象が変わる繊細な施術だからこそ、経験と審美眼を持つ医師が一貫して担当
ご不安な点にも丁寧にお応えし、仕上がりまでしっかりとサポートいたします。

基本情報

所要時間約2時間程度
メイク・日焼け止め手術部以外は24時間後から可能です。
洗顔洗顔は24時間後から強く擦らないように水洗いが可能です。
シャワー・入浴シャワーは当日から可能です。
※シャワー時、温めすぎると内出血、腫れは強くなりますので軽めに済ませてください。入浴は1週間後より可能です。
ダウンタイム・術後は、患部から唇にかけて腫れが強く生じ、内出血・つっぱり感が一時的に出る、また痛みを伴う場合がございます。
・腫れは術後2〜4週間程度で、徐々に落ち着いていきます。
・切開は鼻の下の目立ちにくい位置で行いますが、術後しばらくは赤み・盛り上がりが残る可能性があります。
 ・傷跡は時間の経過とともに目立ちにくくなりますが、完全に消えるわけではありません。
 ・体質によっては色素沈着や肥厚性瘢痕が生じる可能性があります。
・手術直後は唇の可動域が制限される感覚や、上唇の厚みの変化を感じる場合があります。
 ・笑ったときの表情が一時的に不自然に感じられることがありますが、通常は時間の経過とともになじんできます。
副作用/リスクだるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・感染(化膿)・血が溜まる・傷が開く・傷口の先端のふくらみ・盛り上がり・左右の大きさ、厚さが違うなどを生じることがあります。
アフターケア・手術後は軟膏の塗布をお願いする場合がございます。その際は指示に従ってください。
・傷口から血が滲むことがあります。その場合はティッシュで軽く抑えてください。
・当日は患部を濡らさないように保冷剤やクーリング剤をタオルやガーゼに包んで優しく当ててください。
・夜寝るときは腫れやすくなる為うつぶせ寝はせずに、枕を使用し頭を高くしてください。
・治療部位は、こすったり刺激しない様注意してください。
抜糸オペ後7日前後で抜糸します。
当日のお持ち物・腫れが出るためマスクやスカーフなどの口元を隠せるようなものがあると安心です。

注意事項

▶ 施術前の注意点

  • 妊娠中・妊娠の可能性のある方への施術はお受けしておりません。該当する方は必ず事前にご申告ください。
  • 授乳中の方は事前に必ずご申告ください。
  • 当日はご自身の運転によるご来院はおやめ下さい。

▶ 施術後の注意点

・手術直後は、鼻の下が短くなった影響で口が閉じにくくなります。そのため飲食の際に口からこぼれやすくなりますのでご注意ください。術後2〜4週間である程度閉じやすくなりますが術前と比べるとやや閉じにくくなることがあります。

・術前の口元の形状にもよりますが笑った時に上の歯茎が出るようになる(ガミースマイル)場合があります。

▶静脈麻酔をする方への注意点

⚫︎手術の6時間前から食事を禁止します。(必ずお守り下さい)

⚫︎手術の3時間前から飲み物を禁止します。(必ずお守り下さい)

⚫︎前日はアルコール・下剤は絶対に飲まないで下さい。

⚫︎ネイルをされている方は外してきて下さい。

⚫︎スニーカーなどのかかとの低い靴でお越し下さい。

症例

料金表

    • 上口唇短縮術(人中短縮)

      • 上口唇短縮術

        通常

        ¥330,000

        モニター

        ¥264,000

    • 上口唇短縮術(人中短縮)

      • 上口唇短縮術

        通常

        ¥330,000

        モニター

        ¥264,000

    • 上口唇短縮術(人中短縮)

      • 上口唇短縮術

        通常

        ¥330,000

        モニター

        ¥264,000

    • 上口唇短縮術(人中短縮)

      • 上口唇短縮術

        通常

        ¥330,000

        モニター

        ¥264,000

よくある質問

  • Q どれくらい短くできますか?

    お顔全体のバランスやご希望に応じて医師が適切な長さを判断します。ご希望があっても、短くしすぎることで不自然になる恐れがあるため、自然な印象を優先してご提案します。

  • Q 傷跡は目立ちますか?

    切開は鼻の付け根のラインに沿って行うため、正面からは比較的目立ちにくい位置にあります。術後しばらくは赤みや線状の跡が残りますが、時間の経過とともに目立ちにくくなる傾向があります。
    ただし、体質や傷の治癒過程により傷跡の赤みや色素沈着が長引くこともあります。

  • Q 笑った時や表情に違和感はありますか?

    術後しばらくは上唇が引きつれる感覚や、笑顔がぎこちなく感じることがあります。
    これは腫れや縫合部の硬さによるもので、多くの場合2〜4ヶ月ほどで徐々になじんでいきます。
    表情の動きに配慮した手術設計を行っていますが、一時的な違和感は避けられないことがあります。

  • Q 再手術や修正はできますか?

    術後の経過やご希望によっては、再調整や修正のご相談を受ける場合もあります。ただし、皮膚に余裕がなくなっている場合や傷跡の状態によっては難しいこともあるため、診察のうえで医師が判断いたします。

Clinic Information

クリニック案内