JUN CLINIC式リフトアップ治療
私たちの顔の老化は①肌の老化、②顔のボリュームの減少(脂肪組織などの萎縮)、③たるみという3つの現象によって引き起こされます。
どのような老化現象をきたしているかで、適した治療が変わってきます。
さらにたるみの原因はもっと複雑です。
- 肌のたるみ
- 脂肪が落ちてきている
- ボリュームが不足している
- 靭帯が緩んできている
- 筋肉が拘縮している
あなたのたるみがどのような原因で起きているかによって、必要な治療が変わってきます。
たるみ治療は、腫れや内出血が少ない治療から、腫れや内出血が出やすい治療まで様々あります。
それぞれの治療にメリットとデメリットがあり、すべての治療に精通したドクターが診察することで、数多くの治療の中からあなたに適した治療法をご提案できます。
HIFUによるリフトアップ
HIFUは機器系のリフトアップとして高い人気があります。
レーザーの引き締効果と手術の中間くらいの位置付けになります。つまり糸リフトや手術はしたくないけど、もう少しリフトアップしたい方に向いています。
ただHIFUはリフトアップというよりは、お顔の脂肪を減らしお顔を“きゅ”と引き締めた感じにしながら、フェイスラインを綺麗にします。
当院で使用するHIFUは“ウルトラフォーマーⅢ”といって、目的とするSMASや脂肪層にしっかりと熱が入りやすいことが特徴の機器です。
ただ、HIFU治療には効果が出やすい顔立ちと出にくい顔立ちがあることがわかっています。
当院では学会でHIFUの講演を行うドクターが、HIFUがあなたに適しているかしっかり判断した上で、治療をお勧めしております。
HIFU(ハイフ)フェイスライン 71,500〜77,000円(税込)
副作用(リスク):
赤み・むくみ・腫れ・火傷・水膨れ・しびれ・神経損傷・頬のコケ
▪︎未承認医薬品等
HIFU治療で使用するULTRAFORMER Ⅲは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
▪︎入手経路等
治療に用いる医薬品および医療機器は、当院の医師の判断の元、個人輸入したものです。個人輸入における医薬品等リスクに関する情報は、こちらをご確認下さい。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
▪︎国内の承認医薬品等の有無
同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
▪︎諸外国における安全性等に係る情報
ウルトラフォーマーⅢは、韓国MFDAを取得しています。
いずれの外来も、カウンセリングは無料で行っております。
ヒアルロン酸によるリフトアップ
お顔の脂肪や骨が25歳以降に毎年スプーン1杯分吸収されることがわかっています。
脂肪や骨の吸収のされる程度によりますが、ヒアルロン酸を注入することで吸収された骨や脂肪分を補い、若々しいリフトアップした感じに仕上げることができます。
またヒアルロン酸には非常に多くの種類があります。
どのヒアルロン酸をどのように使うか?まさに技術力によって仕上がり具合が変わってきます。
当院では10種類以上のヒアルロン酸をご用意しており、皆さまのお顔立ちにあった製剤を選んでいます。
また注入の講師を行うドクターが施術することで、皆さまに高いレベルの注入技術を提供できる体制を整えております。
ヒアルロン酸2本 121,000円(税込)
副作用(リスク):
疝痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。
ヒアルロン酸5本 286,000円(税込)
副作用(リスク):
疝痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。
ジュビダームビスタ®ボリューマXCは厚生労働省承認済み製剤です。
副作用(リスク):
疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。
▪︎未承認医薬品等
ヒアルロン酸治療で使用される一部製剤は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療薬剤です。
▪︎入手経路等
治療に用いる医薬品および医療機器は、当院の医師の判断の元、個人輸入したものです。個人輸入における医薬品等リスクに関する情報は、こちらをご確認下さい。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
▪︎国内の承認医薬品等の有無
同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
▪︎諸外国における安全性等に係る情報
重篤な副作用や安全情報についての報告はありません。
▪︎医薬品副作用被害救済制度
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
いずれの外来も、カウンセリングは無料で行っております。
糸リフトによるリフトアップ
リフトアップに使用する糸には、溶ける糸と溶けない糸の2種類があります。
溶ける糸と溶けない糸どちらが安全か?どちらが有効か?明確な答えはまだわかっていません。ただこれまで多くの種類の糸を扱ってきた経験から、皆さまのご希望に沿って溶ける糸、溶けない糸を使い分けております。
① 溶ける糸はやっぱり安心??
溶ける糸の最大の特徴は、糸が吸収されるという安心感です。糸が吸収されるとともに効果が少なくなってきますが、たるみが全く元に戻るわけではなく吸収された部分がコラーゲンとなり、たるみの予防となってくれます。吸収される安心感から、たるみが気になれば再度入れることがしやすい治療になります。
② 溶ける糸と溶けない糸どちらが有効か?
術直後の効果は糸の種類で異なりますが、溶ける糸も溶けない糸も直後の引き上がりは良好です。ただ溶ける糸は治療後に糸が徐々に吸収されていくとリフトアップ効果も徐々に減少していきます。引き上げ効果の持続性だけで考えますと、圧倒的に溶けない糸の方が効果の持続性が期待できます。
③ 溶けない糸を入れることで長期的なトラブルが起こるか?
現在、当院で取り扱っている溶けない糸は体との親和性がよく異物反応が起こりにくいものを採用しております。そのため術直後のトラブルがなければ、5年後や10年後に感染などを起こすリスクは低いのではと考えております。ただ万一、感染が起きた場合には糸を取り出す必要があります。
①太く、長い糸で全体を大まかに挙げる
②微調整しやすい糸で上がりの悪い部分を追加で挙げる
③細く短い糸で、全体のリプトアップ感が長持ちするように固定する
溶ける糸のポイントは、上記のような目的別の糸を“ある程度たくさん入れる”ことです。
少ない本数ではなく、ある程度入れることでしっかり引き上げ、できるだけ効果の実感が長く続くように工夫しております。当院では3種類のコンビネーションリフトを行っており、お顔の状態や引き上げのご希望に応じて、適した治療をご提案させていただきます。
ストロングコンビネーションリフト 308,000円(税込)
副作用(リスク):
傷・疼痛・腫れ・内出血・ひきつれ・神経障害を生じる可能性があります。
副作用(リスク):
傷・疼痛・腫れ・熱感・内出血・ひきつれ・神経障害を生じる可能性があります。
いずれの外来も、カウンセリングは無料で行っております。
スプリングリフトは、糸に伸縮性があるために顔の動きに連動して糸が伸び縮みしてくれます。またコグの部分が安全性の高いシリコンで出来ているので、長期的にリフトアップを維持してくれます。
こちらの糸は万が一トラブルがあった際に、抜去することができるのが特長です。
いずれの外来も、カウンセリングは無料で行っております。
フェイスリフトによるリフトアップ
フェイスリフトはレーザーや糸では解決できない大きなたるみを劇的に改善できる最強のリフトアップ手術になります。
フェイスリフトには多くの術式があります。私もレーザーや糸の効果を十分に理解した上で、それ以上の効果を求められる方にはフェイスリフトを提案しています。これまでも国際美容外科学会でのフェイスリフトの発表や知見をもとに、お一人おひとりに合わせたフェイスリフト施術を提供しています。
これまでのフェイスリフトはSMASというたるみの原因とされる膜を単純に引き上げるものでした。
ただ、近年ligamentというSMASと交差する繊維組織がたるみに関与していることがわかってきました。
このligamentは非常に強力な繊維組織なために、SMASをただ引き上げても
ligamentによって引き戻されてしまう可能性が指摘されています。
そのためligamnntを適切に処理して、これまでのフェイスリフトより引き上げをより強力に行ったのちに、ligamentを再建することで後戻りが少ない手術を行っています。
フルリフト(ligament処理) 990,000円(税込)
副作用(リスク):
だるさ・熱感・頭痛・痒み・むくみ・発熱などを生じることがあります。
いずれの外来も、カウンセリングは無料で行っております。
リフトアップ治療は皆さまのお顔の状態やご希望によって様々な治療法があります。リフトアップをご希望の方はまずはお気軽にご相談ください。
お気軽にお問い合わせください
ご不明な点・費用など
電話番号
026-225-9191
診療時間
【火・水・金・土】9:15~18:30(最終受付17:30)
【月・木・日】9:15~18:00(最終受付17:00)
形成外科・美容外科・美容皮膚科
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